五輪=米国代表トーマスが悲願の金、陸上女子200メートル

AI要約

東京大会で銅メダルだったガブリエル・トーマスがパリ五輪で女子200メートル決勝で悲願の金メダルを獲得。

優勝タイムは21秒83で、トーマスは勝利に感激し、フィニッシュラインを切った瞬間に信じられないと思ったと語る。

ジュリアン・アルフレッドが銀メダル、ブリタニー・ブラウンが銅メダルを獲得し、今大会の盛り上がりを見せた。

五輪=米国代表トーマスが悲願の金、陸上女子200メートル

[パリ 6日 ロイター] - パリ五輪は6日、陸上の女子200メートル決勝を行い、東京大会で銅メダルだったガブリエル・トーマス(27、米国)が悲願の金メダルを獲得した。

優勝タイムは21秒83。昨年の世界選手権でも銀に終わっていたトーマスは「正直、頭の中が真っ白で、何をしていたのか覚えていないくらい。とにかく勝ちたいという気持ちだけだった。唯一、覚えているのはフィニッシュラインを切って、信じられないと思った瞬間だけ」と喜んだ。

今大会の100メートルと2冠を狙っていたジュリアン・アルフレッド(セントルシア)が銀メダル、ブリタニー・ブラウン(米国)は銅メダルだった。