飯塚「遅かった」 陸上〔五輪〕

AI要約

飯塚は男子200メートルで4度目の五輪に参加し、準決勝に進めず敗者復活戦で20秒72の4着となった。

33歳の飯塚は2人目の日本男子短距離4大会連続出場者であり、競技を最後まで楽しんで取り組んでいる。

飯塚は陸上の日本選手団の男子主将として、できることを探しながら最後まで頑張る姿勢を示している。

 男子200メートルで4度目の五輪に臨んだ飯塚は、今回も準決勝に進めなかった。

 敗者復活戦でスタートから後れを取って20秒72の4着に終わり、「シンプルに遅かった」と潔く認めた。

 日本の男子短距離では朝原宣治に次いで2人目の4大会連続出場。33歳のベテランは「この舞台で走れるのは楽しい。速いのがいっぱいいるので」。陸上の日本選手団の男子主将として競技を最後まで見届ける予定で、「できることを見つけてやりたい」と話した。