主砲の代役探すジェノア&アタランタがミリクに関心、ユベントスは売却に前向きか

AI要約

ユベントスのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)に注目が集まっている。

現在ジェノアやアタランタがミリクの獲得に興味を示しており、ユベントスも売却に前向きな姿勢を見せている。

ミリクはセリエAで活躍する可能性が高く、移籍が実現すれば新たなチームでチャンスを掴むことができるだろう。

ユベントスのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)

サッカー, 移籍, セリエA

主砲の代役探すジェノア&アタランタがミリクに関心、ユベントスは売却に前向きか

ユベントスのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)に注目が集まっている。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が報じた。

2022年夏にユベントスに加入し、セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチのバックアッパーを務めてきたミリク。今夏はユーロ2024直前の親善試合で負傷するという不運もあった。

そんなストライカーに関心を示しているのがジェノア。セリエAで14ゴールを決めたアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(27)はフィオレンティーナ行きが加速しており、イタリア代表FWマテオ・レテギ(25)の移籍も懸念されている。

アルベルト・ジラルディーノ監督はミリクを代役に指名。グズムンドソンのフィオレンティーナ移籍が固まり次第、ポーランド代表FW獲得に向けた交渉に動くという。

また、イタリア代表FWジャンルカ・スカマッカが左ヒザに大ケガを負ったアタランタもミリクに注目。本人の意向はまだ不透明なものの、ユベントスは売却に前向きのようだ。

ミリクとユベントスの現行契約は2026年6月まで。在籍2シーズンで75試合に出場し、17ゴール2アシストを記録している。