激戦のリヴァプール中盤でスタメンに入れるか C・ジョーンズが目指す得点力アップ「僕が伸ばしていける部分」

AI要約

リヴァプールはマンチェスター・ユナイテッドとのプレシーズンマッチで3-0で勝利し、若手選手の活躍が光った。

21歳のファビオ・カルバーリョと23歳のカーティス・ジョーンズが得点を記録し、ジョーンズは得点数の増加を課題として挙げている。

ジョーンズの飛躍が期待される中、得点やアシストの数を伸ばしてスタメン奪取を目指す意欲を示している。

激戦のリヴァプール中盤でスタメンに入れるか C・ジョーンズが目指す得点力アップ「僕が伸ばしていける部分」

先日マンチェスター・ユナイテッドとのプレシーズンマッチを行い、3-0で快勝したリヴァプール。チームでは若手のアピールが印象的だ。

このゲームでは、21歳のMFファビオ・カルバーリョ、23歳のMFカーティス・ジョーンズが得点を記録。リヴァプールの中盤はポジション争いの激しいエリアだが、両者ともプレミアリーグで戦える実力者だ。

特にジョーンズは飛躍の1年としたいところだろう。ユルゲン・クロップ体制でも出番を得ており、そろそろ確固たる地位を築きたいとの思いもあるはず。

そのためには、得点やアシストの数を増やしていくのが理想的か。今回のマンU戦後には、ジョーンズも得点を決めていくことが重要と語っている。

「(得点の部分は)僕が伸ばしていける部分だ。ボックス内に入ってゴールを奪うプレイもできるし、ユナイテッド戦でのゴールはタイミングが完璧だったね。僕は深い位置でもプレイできるけど、高い位置でもプレイできる」

「時折、サラーに『今日のゲームは僕が最高の選手だったね』と言うことがあるんだけど、そのたびにサラーは『点を取ったのはオレだ』と言ってくるんだよ。僕もゴールやアシストの数を増やし、得点に関与していかないとね」(『LFC TV』より)。

2022-23シーズンはリーグ戦で3ゴールを奪ったジョーンズだが、昨季は1ゴールのみ。高い技術を持つ選手ではあるが、得点数の増加は課題か。これをクリアできればスタメン奪取への道も見えてくるかもしれない。