マイク・トラウト、左膝半月板再手術で今季絶望「信じてほしい。より強くなって戻ってくる」
AI要約
メジャーリーガー、マイク・トラウト外野手が左膝半月板損傷のため今シーズン絶望となったことが明らかになった。
トラウトは手術後のリハビリに苦しみ、再手術が必要で復帰を断念したことを発表した。
復帰への強い意志を示しつつも、今季は29試合で打率2割2分、10本塁打、14打点の成績を残した。
メジャーのスーパースター、エンゼルスのマイク・トラウト外野手（32）が、左膝半月板損傷のため、今季絶望であることが明らかになった。ペリー・ミナシアンGMが1日（日本時間2日）、米メディアに対して認めた。
トラウトは5月3日に同箇所の手術を受け、その後、リハビリを経て7月23日にマイナーの試合に出場。その際、再び痛みを訴え、戦列を離れていた。
トラウトはこの日、自ら「X（旧ツイッター）」でコメントを発表。「手術を受けて以来、リハビリは想像以上に長く、難しいものだった」とここまでの経過を明かし、再手術が必要で今季中の復帰を断念することを伝えた。その一方で、「多くの人を落胆させたと思うが、信じてほしい。僕はより強くなって戻るために、できる限りのことをやる」と復帰への強い意志を明かした。
今季のトラウトは、29試合に出場し、打率2割2分、10本塁打、14打点。
