山本由伸、ブルペン投球再開 ロバーツ監督「大きなステップ。9月のどこかで戻ってほしい」

AI要約

右肩腱板損傷でIL入り中の山本由伸投手がブルペン投球を再開。速球、カーブを投げ込み、ロバーツ監督も期待。

次回は6日に再び投球練習を行い、その後は実戦形式の練習に移行する予定。

リハビリ登板については未定だが、シーズン終盤とポストシーズンでの活躍を期待されている。

山本由伸、ブルペン投球再開 ロバーツ監督「大きなステップ。9月のどこかで戻ってほしい」

 右肩腱板(けんばん)の損傷で負傷者リスト(IL)入りしているドジャース山本由伸投手(25)が3日(日本時間4日)、本拠地ドジャースタジアムでブルペン投球を再開した。敵地オークランドでの試合前、ロバーツ監督が明かしたもので、速球、カーブなどを20球投げ込んだ。同監督は「制球も球速も良く、我々はエキサイトだ。前へ進むうえでとても大きなステップ」と説明し、次回は中2日で6日(同7日)に再び投球練習を行う予定が明らかになった。

 その後は、実戦形式の練習に移行する見込みで、現時点でリハビリ登板などについては未定。同監督は「9月のどこかの時点で戻って来てほしい」と、シーズン終盤とポストシーズンでの活躍を期待していた。