【ジャンプ】小林陵侑が今季初戦で優勝 ヒルサイズ越え141・5メートル の大ジャンプを披露

AI要約

22年北京五輪ノーマルヒル金メダリストの小林陵侑(27=チームROY)が今季初戦に臨み、優勝した。

1回目にヒルサイズを越える141・5メートルの大ジャンプを披露して首位に立ち、2回目もK点越えの129・5メートルで合計268・0点だった。

札幌3連戦でサマーグランプリ(GP)前半戦の派遣選手の選考が行われ、すでに発表されている中村直幹、小林潤志郎、小林朔太郎に加え、佐藤慧一と竹内択が選ばれる見通しとなった。

【ジャンプ】小林陵侑が今季初戦で優勝 ヒルサイズ越え141・5メートル の大ジャンプを披露

<ノルディックスキー:大成建設チャレンジカップ大倉山サマージャンプ>◇4日◇札幌市大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)

 22年北京五輪ノーマルヒル金メダリストの小林陵侑(27=チームROY)が今季初戦に臨み、優勝した。

 1回目にヒルサイズを越える141・5メートルの大ジャンプを披露して首位に立ち、2回目もK点越えの129・5メートルで合計268・0点だった。2位は竹花大松(22=土屋ホーム)、3位は小林朔太郎(24=雪印メグミルク)。レジェンド葛西紀明(52=土屋ホーム)は今季最高4位で表彰台まであと2・1点差に迫った。

 この日までの札幌3連戦でサマーグランプリ(GP)前半戦の派遣選手の選考が行われ、すでに発表されている中村直幹(27=フライングラボラトリー)、小林潤志郎(33=Wynn.)、小林朔太郎に加え、佐藤慧一(27=雪印メグミルク)と竹内択(37=チームtaku)が選ばれる見通しとなった。