【甲子園】早実・宇野主将「強い早実を取り戻すには勝つしかない」5日目第1試合で鳴門渦潮と対戦

AI要約

第106回全国高校野球選手権記念大会の組み合わせ抽選会が行われ、早実は鳴門渦潮との対戦が決まった。

早実は9年ぶりに甲子園出場し、攻撃力を強みとしている。

宇野真仁朗内野手はチームをけん引し、全員野球での日本一を目指す意気込みを見せる。

【甲子園】早実・宇野主将「強い早実を取り戻すには勝つしかない」5日目第1試合で鳴門渦潮と対戦

 第106回全国高校野球選手権記念大会(7日から17日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が4日、全49校の関係者が集まり大阪市内で行われ、早実(西東京)は、第5日第1試合で鳴門渦潮(徳島)との対戦が決まった。

 第1回大会にも出場した早実(西東京)が、9年ぶりに聖地に帰ってくる。高校通算64発の宇野真仁朗内野手(3年)を筆頭に、西東京大会では3試合連続2ケタ得点など攻撃の強いチームだ。

 宇野は「甲子園出場という目標が達成できて最高の気分だったが、強い早実を取り戻すには(甲子園でも)勝つしかない。全員野球で頑張っていければ」と気合いを入れ直した。とエース・斎藤佑樹を擁して全国制覇した2006年夏以来、18年ぶりの日本一を目指す。