【新潟3R・新馬戦】1番人気のジュゼロ、差し切りV 川田「コントロール性と動きも高めながら徐々につくっていきたい」
ジュゼロが新潟3Rで勝利し、直線でじわじわと伸びて鼻差差し切る
川田騎手はコントロール性や動きを高めながら進化を期待
須貝調教師は暑さに対応し、ローテーションをゆっくり進める方針
◇4日 新潟3R・2歳新馬戦(芝1800メートル)
後方を追走した1番人気のジュゼロ(牡2歳、父サートゥルナーリア、母ラルケット、栗東・須貝)が直線でじわじわと伸びて、しぶとく粘ったスカイタワーを鼻差差し切った。川田は「コントロール性の難しい面が強く、追い切りではリズムよく走らせるようにだけやってきた。まだ動かすようにつくっていないので、徐々にコントロール性と動きも高めながらつくっていきたい」と今後の見通しを話した。須貝師は「この暑さだし、(ローテは)ゆっくりいけばいい。近々に決めることはない」と話した。