【新潟2R・2歳新馬】ロードカナロア産駒のダンツエランが初陣V 団野大成騎手「これからが楽しみ」

AI要約

新潟2Rで行われた2歳新馬は、3番人気のダンツエランがデビュー戦で勝利を飾った。

ダンツエランは楽な手応えで逃げ馬をマークし、直線で先頭に立って押し切った。

騎手は幼さを感じさせないパフォーマンスに満足し、今後の成長も期待している。

 8月4日の新潟2R・2歳新馬(芝1600メートル、14頭立て)は、3番人気のダンツエラン(牝2歳、栗東・本田優厩舎、父ロードカナロア)が、直線で抜け出し、デビュー戦を飾った。勝ち時計1分36秒0(良)。

 スタートを出て無理せず2番手。逃げ馬をマークし、楽な手応えで直線に向くと残り200メートル過ぎで先頭に立ち、そのまま押し切った。団野大成騎手は「芝の走りは良かったし、レース自体もセンスがありました。幼さがあるなかで、このパフォーマンス。これからが楽しみです」と手応えを話した。