「試合中ずっと苦しめられた」死闘を制したアメリカ女子、母国メディアはなでしこJの健闘を称える！「規律正しい日本の守備をついに破った」【パリ五輪】
AI要約
日本女子代表がアメリカに敗れ、パリ五輪の準々決勝で大健闘を見せた。
延長戦までもつれ込む接戦で、なでしこジャパンは０－１で惜敗した。
アメリカメディアも日本の守備力を称え、善戦を讃えている。
現地８月３日に開催されたパリ五輪の準々決勝で、池田太監督が率いる日本女子代表は優勝候補のアメリカと対戦。延長戦にもつれ込む死闘の末に、０－１で敗れた。
ボールを支配されながら、粘り強い守備で対抗していたなでしこジャパンは、90分間を耐え凌ぎ、勝負の行方は延長戦へ。しかし、延長前半のアディショナルタイムにトリニティ・ロッドマンにゴールを許し、この１点に泣いた。
アメリカメディア『USA TODAY』は、「ロッドマンは日本戦で、延長前半のアディショナルタイム２分、スコアレスドローの状況を打破した。彼女のゴールは、左足でファーポストにカーブを描く美しいシュートで、アメリカを１―０の劇的な勝利で準決勝に導いた」と報道。こう続けている
「ゴールをアシストしたエミリー・フォックスがロッドマンを地面に押し倒した。試合中ずっとアメリカを苦しめてきた、規律正しく、上手く行っていた日本の守備ラインをついに破った喜びに、チームの残りのメンバーがロッドマンに群がった」
米国を苦しめた日本の健闘も称えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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