【パリ五輪】バスケ・八村塁、左腓腹筋負傷でチーム離脱 フランス戦後に左ふくらはぎに違和感

AI要約

バスケットボール男子の八村塁が左腓腹筋の負傷と診断され、チームから離脱することが発表された。

八村は怪我の早期治療が必要となり、チームに帯同できなくなったことを伝え、日本代表への応援を呼びかけた。

彼のチームメンバーと共に、日本バスケにとって非常に良い試合ができたと誇りを感じていると述べた。

【パリ五輪】バスケ・八村塁、左腓腹筋負傷でチーム離脱 フランス戦後に左ふくらはぎに違和感

 【パリ五輪】バスケットボール男子の八村塁が左腓腹筋の負傷と診断され、チームから離脱すると2日、公式サイトで発表された。

 公式サイトで「現在フランス・リールで開催中の第33回オリンピック競技大会 (2024/パリ) に参戦している男子日本代表の八村塁選手が31日のフランス戦後に左ふくらはぎに違和感を感じ、現地にてMRI検査を実施した結果、左腓腹筋の負傷と診断されました。この診断結果により八村選手はチームから離脱することとなります」と伝えられた。

 八村は「怪我の早期治療が必要になったため、NBA/FIBAルールに基づき、残念ながらチームに帯同が出来なくなりました。現地で応援してくれた観客の皆様、世界中のバスケファン、そして日本のファンの皆様、本当にありがとうございました」と感謝。「チームメンバーと共に、日本バスケにとっても非常に良い試合ができたと思います。AKATSUKI JAPANの一員としてプレーできたことを誇りに感じています。日本代表はブラジル戦の勝利に向けて戦いに挑み続けるので、AKATSUKI JAPANへの応援をよろしくおねがいします」と呼びかけた。