大谷翔平「前の打席で打てれば」 4試合ぶり33号も敗戦背負う「ここ数試合良くなかった」

AI要約

大谷翔平投手が4試合ぶりの33号本塁打を放ち、ドジャースはアスレチックスに6-5で勝利した。

大谷は9回2死一、二塁で右越え3ランを放ち、球速116.3マイルで飛距離405フィートの豪快本塁打となった。

この本塁打で大谷は通算19本目を記録し、アスレチックス相手には対戦球団別で2番目に多い本数となった。

大谷翔平「前の打席で打てれば」 4試合ぶり33号も敗戦背負う「ここ数試合良くなかった」

【MLB】アスレチックス 6ー5 ドジャース(日本時間3日・オークランド)

 ドジャースの大谷翔平投手は8月2日(日本時間3日)、敵地・アスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場。9回に4試合ぶりの33号本塁打を放った。豪快弾に敵地が騒然となった。

 4試合ぶりの一発に、「ここ数試合状態が良くないかなと思っていた。その前の打席で打てれば勝てるチャンスがあった」と振り返った。

 大谷は4点を追う9回2死一、二塁で、右腕タイラー・ファーガソン投手のの直球を一閃。右越え3ランとなった。打球速度116.3マイル(約187.2キロ)、飛距離405フィート(約123.4メートル)、角度25度の一発。アスレチックス相手にはこれで通算19本目。レンジャーズの21本に次ぐ、対戦球団別では単独2番目の本数となった。