アルレッキーノ7馬身差V、ルメール騎手「楽勝でした」/新潟2R

AI要約

新潟2Rは2歳未勝利戦で、良血アルレッキーノが圧倒的1.1倍の人気に応え7馬身差で初勝利を挙げた。

アルレッキーノはスピードでハナに立ち馬なりで押し切り、時計は1分33秒3を記録。ルメール騎手は楽勝とコメントし、1600メートルがベストと評価した。

アルレッキーノの半兄は23年新潟記念の勝ち馬、半姉は今年のオークス馬。前走の新馬戦で2着に敗れたが、高い素質を示した。

<新潟2R>◇3日◇2歳未勝利◇芝1600メートル◇出走7頭

 良血アルレッキーノ(牡、国枝、父ブリックスアンドモルタル)が単勝1・1倍の人気に応え、7馬身差で初勝利を挙げた。

 スピードの違いでハナに立ち、馬なりで押し切った。時計は1分33秒3。ステッキを入れる必要がなかったルメール騎手は「楽勝でした。逃げてからは冷静にマイペースで走れた。1600メートルがベスト」とにっこり。半兄ノッキングポイントは23年新潟記念の勝ち馬で、半姉チェルヴィニアは今年のオークス馬。初戦東京の新馬戦(芝1800メートル)は大物クロワデュノール相手の2着に敗れたが、あらためて素質の高さを示した。