# 良血
【中山5R・2歳新馬】レイユールが抜群の勝負根性を発揮してV 嶋田純次騎手「根性でグッと」
9月15日の中山5R・2歳新馬(芝1600メートル=16頭立て)は、3番人気の良血レイユール(牝2歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キズナ)が、内から力強く抜け出してデビュー戦を飾った。勝ち時計は1分35秒2(良)。 道中は中団の内に待機。勝負どころで持ったままでスルスルと前に取りつく
中京未勝利戦を9馬身差圧勝の良血馬サラコスティは黄菊賞を目指す/有力馬情報
中京の未勝利戦を9馬身差で圧勝したサラコスティ(牡2、池添)は黄菊賞(1勝クラス、芝2000メートル、11月10日=京都)を目指す。サンデーサラブレッドクラブがホームページで発表している。 同馬は父エピファネイア、母サロニカ(母の父ディープインパクト)という血統で、近親にサラキ
【ローズS】フレミングフープが秋華賞の権利取りへ 友道調教師「前回と同じコースで楽しみ」
◆第42回ローズS・G2(9月15日、中京競馬場・芝2000メートル=3着馬までに秋華賞の優先出走権)=9月10日、栗東トレセン フレミングフープ(牝3歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)が秋華賞の権利取りに挑む。喉の手術で6か月の休養があり出世は遅れたが、21年セレクトセー
【POG】祖母シーザリオ、近親にエピファネイアなどG1馬ズラリのヴィンセンシオが新潟最終週でスタンバイ
8月31日の新潟5R(芝2000メートル)でデビュー予定のヴィンセンシオ(牡2歳、美浦・森一誠厩舎、父リアルスティール)は、祖母が日米G1馬のシーザリオ。近親にはエピファネイアやサートゥルナーリアがおり、血統表には豪華な馬名が並ぶ良血馬だ。 美浦・坂路とWコースを併用し、デビュ
【新潟2歳S】近親に活躍馬多数のプロクレイア 初戦と同舞台で重賞奪取だ
7月28日新潟の新馬戦(芝1600メートル)を勝ったプロクレイアは、半姉テウメッサ(父ハービンジャー)がアネモネS2着で、近親にも活躍馬が多数いる良血馬だ。「状態面は特に変わりません。中3週なので馬自体はできているし、緩くもないです」と小林調教師。初戦と同じ舞台だけに「外々を回って差し切ってく
【中京3R・2歳未勝利】サリオスの近親サラコスティが9馬身差で初V 坂井瑠星騎手「自分のリズムなら上でも」
8月18日の中京3R・2歳未勝利(芝2000メートル=6頭立て)は、単勝1・1倍で断然1番人気サラコスティ(牡、栗東・池添学厩舎、父エピファネイア)がデビュー2戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は2分00秒4(良)。叔父に19年朝日杯FS・G1など重賞4勝のサリオス、叔母に20年の府中牝馬S制覇
アルレッキーノ7馬身差V、ルメール騎手「楽勝でした」/新潟2R
<新潟2R>◇3日◇2歳未勝利◇芝1600メートル◇出走7頭 良血アルレッキーノ(牡、国枝、父ブリックスアンドモルタル)が単勝1・1倍の人気に応え、7馬身差で初勝利を挙げた。 スピードの違いでハナに立ち、馬なりで押し切った。時計は1分33秒3。ステッキを入れる必要が
サリオス半妹サリーチェは調教で血統馬らしい雰囲気 池添師「抜群の動きでした」/新馬戦
<新馬戦情報> 今週も注目の良血馬がデビューする。 日曜新潟の芝1600メートルを予定しているドゥラメンテ産駒サリーチェ(牝、池添)は、19年朝日杯FS覇者サリオスの半妹。調教では既に血統馬らしい雰囲気を見せている。 池添師がこのきょうだいの牝馬を手が
【新潟3R2歳新馬】良血ディアナザールがデビューV 斉藤崇師「マイルまでなら対応できそう」
28日の新潟3R・2歳新馬(芝1800メートル)ディアナザール(牡=斉藤崇、父ロードカナロア)がデビューV。好発から道中は3番手で折り合いに専念。直線残り300メートル付近で先頭に立つと、しぶとい脚を使って外から迫る2着馬の追い上げを3/4差で振り切った。 母は12年関屋記念な
【新潟新馬戦】ダンケルド 初戦から動ける!陣営は自信「2歳にしては完成度高い」
新潟日曜4Rはダンケルド(牡=森一、父ミッキーアイル)に注目が集まる。母が英重賞勝ちの良血。最終追いでは坂路で加速ラップを刻んでおり、初戦から勝負できる仕上がりになっている。 山田助手は「追っての反応はいい。落ち着きもあるし、ゲートの出も問題ない。2歳にしては完成度が高いですよ
【札幌新馬戦】ロパシック 初陣V自信あり 大竹師「力を出せる仕上がり」
札幌日曜5Rのロパシック(牝=大竹、父エピファネイア)は、新馬戦にも強い良血。JRAでデビューした5頭のうち4頭は新馬勝ちしており、半兄ブラストワンピースは18年有馬記念制覇、半姉ホウオウピースフルも22年巴賞Vなどオープンクラスで活躍した。 この2頭を含む兄姉4頭を管理した大
【今週の注目新馬】アスコリピチェーノのいとこ〝超良血一族〟ヴィジョンメーカーが土曜福島で初陣 「将来性や成長力」が楽しみな素材
ヴィジョンメーカー(牡=父ルーラーシップ、母タッチングスピーチ)は母系に数多くの欧州GⅠ馬がいる世界有数の超良血一族。母は15年ローズS覇者で、叔父にサトノルークス(菊花賞2着)、いとこに昨年の2歳女王アスコリピチェーノがおり、いや応なしに注目が集まるが、林調教師のトーンはやや低めだ。
ダノンシーマ、7日の小倉5Rに登場 キタサンブラックを父に2023年の1歳セレクトセールで取引の超高額馬【メイクデビュー情報】
【メイクデビュー情報】 7日の小倉5R(芝1800メートル)に良血ダノンシーマ(牡2歳、父キタサンブラック、栗東・中内田)が登場する。 母インクルードベティは北米G1馬。2023年の1歳セレクトセールで3億4100万円(税抜き)で取引された超高額馬だ。先週の栗東CW
【2歳新馬/福島5R】良血馬デルアヴァーが大外から末脚一閃 三浦「広いコースならもっといい」
30日の福島5R・2歳新馬戦(芝1800メートル)は、良血馬デルアヴァー(牡・松永幹)が制した。道中は後方インを追走。4角までに前を射程圏に入れると、最後は外から差し切った。勝ちタイムは1分49秒9(良)。 三浦は「返し馬からいい背中をしていると思いました。馬群が経験できたのも
宝塚記念デーの新馬戦で話題の良血馬が激突!【今週のデビュー馬情報】
◆6月22日のデビュー予定馬●東京芝1800mプリモシークエンス(牡、エピファネイア×プリモシーン、美浦・木村厩舎)母は重賞3勝、ヴィクトリアマイル2着。おじダノンエアズロック(リステッドレース2勝)。1週前の追い切り(以降も時計は、主に1週前の追い切
【マーメイドS】ダービーV安田翔伍厩舎、名牝の娘ミッキーゴージャス上昇
◆マーメイドS追い切り(6月12日、栗東トレセン) 第29回マーメイドS・G3(16日、京都)の追い切りが12日、東西トレセンで行われた。栗東では今年の愛知杯に続く重賞2勝目を目指すミッキーゴージャスが、いつものCWコースではなく坂路で最終調整。今年の日本ダービーをダノンデサイル
エプソムCで3きょうだい重賞制覇の偉業へ 気性の若さを克服し良血馬が挑む
兄姉に続くタイトル獲得となるか。良血グランディア(セ5、栗東・中内田充正厩舎)が、エプソムカップ(3歳上・GIII・芝1800m)で重賞初制覇を狙う。 グランディアは父ハービンジャー、母ディアデラノビア、母の父サンデーサイレンスの血統。母は05年のフローラS、07年の京都牝馬S
期待の良血馬ダノンフェルゼン、上々の動き 音無師も評価「血統的にも期待したい」/新馬戦
<新馬戦情報> 8日(土)京都芝1600メートルで良血馬ダノンフェルゼン(牡、音無、父ミッキーアイル)がデビュー勝ちを目指す。 近親にG1馬ポタジェや重賞4勝馬ルージュバックがいる血統。音無師は「まだ幼くてもっと良くなる馬だと思うが、血統的にも期待したい」と評価する
【東京新馬戦】ウィンターベル 2番手から伸びた!ルメール「伸びしろはある」
東京5R・新馬戦(芝1600メートル)2番人気のウィンターベル(牡=木村、父バゴ)が東京最初の2歳新馬戦を飾った。逃げ込みを図るサノノロンドンを2番手から伸び、首差捉えてゴール。 手綱を取ったルメールは「他馬を気にしていたけど、ラストは能力を見せてくれた。伸びしろはあるし、18
【東京5R新馬】ウィンターベルV ルメール「ラストは能力を見せてくれた」
1日の東京5R・2歳新馬(芝1600メートル)は2番人気のウィンターベル(牡=木村、父バゴ)が東京最初の2歳新馬戦を飾った。 逃げ込みを図るサノノロンドンを2番手から伸びて首差捉えてのゴール。手綱を取ったルメールは「他馬を気にしていたけど、ラストは能力を見せてくれた。伸びしろは