「すごいな18歳!」ロス五輪世代の広島の至宝MFがシュツットガルト相手に奪ったプロ初ゴールに反響!「ウチの天才見てくれ」「崩し本当に綺麗すぎる」など称賛続々

AI要約

18歳の至宝MF中島洋太郎がドイツの強豪相手にプロ初ゴールを奪い、反響を呼んでいる。

Jリーグインターナショナルシリーズで行われた広島対シュツットガルトの一戦で中島のゴールが注目を集めた。

中島の技術と才能が将来を嘱望されることを示し、サポーターからも大きな期待が寄せられている。

「すごいな18歳!」ロス五輪世代の広島の至宝MFがシュツットガルト相手に奪ったプロ初ゴールに反響!「ウチの天才見てくれ」「崩し本当に綺麗すぎる」など称賛続々

 ドイツの強豪相手に奪ったサンフレッチェ広島の18歳の至宝MF中島洋太郎の“プロ初ゴール”が反響を呼んでいる。

 Jリーグインターナショナルシリーズとして、8月1日にエディオンピースウイング広島で行われた広島対シュツットガルトの一戦だ。平和のメッセージも込めたピースマッチとして開催された中、試合は前半19分にシュツットガルトが先制し、1-0でハーフタイムを迎えた。

 紫のスタンドが沸いたのが、多くのメンバーを入れ替えて臨んだ後半の開始10分だった。自陣DFラインからの縦パスが前線に送られると、スピードのある鋭いボールを後半から出場した背番号35、中島が柔らかいトラップで足元に収める。そこからドリブル開始。対峙したDFに対して、ゆっくりと時間を作って味方が攻め上がる時間を作った後、鋭いシザースフェイントから絶妙のタイミングで縦パスを送った。

 そこからワンタッチでボールが右サイドに展開されると、中島は中央のライン間に入り込んでパスを要求する。そして松本泰志からのマイナスの折り返しに対し、ペナルティーアーク内から右足をコンパクトに振り抜き、鋭いシュートでニアサイドを打ち抜いた。

 2003年4月22日生まれの中島は、広島アカデミー育ちで、元プロの浩司氏を父に持つ二世選手。昨年のU-17W杯にも出場し、将来を嘱望されるMFだ。サポーターからも大きな期待を寄せられる“広島の至宝”のプロ初ゴールに対して、SNS上に次のようなコメントが寄せられた。

「ウチの天才見てくれ」

「押し下げから仕上げまで全部やっちゃった。」

「すごいな18歳!!バレるやんか」

「崩し本当に綺麗すぎる」

「これを見れただけでも行った甲斐が有るわ」

 試合はその後、両チームが点を取り合った末に、シュツットガルトが5-2で勝利した。計7ゴールが生まれたが、その中でも中島のゴールは今後の明るい未来を予感させる特別なゴールとなった。