2回続けてスクイズ 1度目は成功 2度目は失敗 3連敗中のヤクルトが1点先制
AI要約
2回、1アウト1塁の場面で山田哲人選手がセンターへのシングルヒットを放ち、ヤクルトが先制点をあげる。
ヤクルトはセーフティースクイズを試みるも失敗し、ボールをはじいて1点目を逃す。
最少失点で切り抜けた巨人投手陣により、強行策を封じ込められる展開。
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーヤクルト（2日、東京ドーム）
2回、1アウト1塁の場面で山田哲人選手がセンターへのシングルヒットを放ちます。これで1、3塁に。ここでヤクルトベンチが動きました。中村悠平選手が初球、148キロのインコースへのシュートをセーフティースクイズ。ファーストの岡本和真選手がチャージしてきてボールをつかむと、キャッチャーの岸田行倫選手にトス。
しかし、岸田選手がボールをミットではじいて、ボールが転々と後ろに転がっていきます。1点を先制したヤクルトは再び1アウト1、3塁。そして奥川恭伸投手には続けてセーフティースクイズのサイン。しかし、ここはキャッチャーファウルフライに。この後は巨人の赤星優志投手が長岡秀樹選手を空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜けました。
3連敗中の両チーム、先制点をあげたのはヤクルトでした。
