「キャリアの中で間違いなく1番大きな決断」「ピークをこのクラブで」28歳MF川辺駿が広島復帰で基本合意

AI要約

サンフレッチェ広島がベルギー1部リーグからMF川辺駿(28)の完全移籍加入を基本合意に達したことを発表。

川辺は広島でプレーした後、スイスとベルギーのクラブを経て、日本代表デビューも果たし、クラブに対する熱い意気込みをコメント。

川辺は自身のキャリアのピークをこのクラブのために戦いたいと意気込んでおり、移籍に対する決断を喜びと期待を持って述べている。

「キャリアの中で間違いなく1番大きな決断」「ピークをこのクラブで」28歳MF川辺駿が広島復帰で基本合意

 サンフレッチェ広島は2日、ベルギー1部のスタンダール・リエージュからMF川辺駿(28)が完全移籍で加入することで基本合意に達したと発表した。

 川辺は21年まで広島に在籍した選手で、同年夏の移籍でスイス1部のグラスホッパーに移籍。23シーズンよりスタンダール・リエージュに完全移籍していた。

 21年3月には日本代表デビューも経験。Aマッチ通算6試合1得点を記録している。

 クラブを通じ「自分の育ったクラブからオファーをもらい、またこのエンブレムを付けてプレーできることを嬉しく思います!自分のキャリアの中で間違いなく1番大きな決断になりました!年齢やパフォーマンス面でもこれからくるピークをこのクラブのために闘いたいと思いました!エディオンピースウイング広島で会えるのを楽しみにしています!」とコメントしている。