「絶対無理という感じじゃない」イスラエル戦で負傷交代...川﨑颯太が明かした怪我の状況は?【パリ五輪】

AI要約

イスラエル戦で負傷交代となったMF川﨑颯太が怪我の状況を明かした。

U-23日本代表はU-23イスラエル代表との試合で勝利を収めるも、川﨑は79分に負傷し交代を余儀なくされた。

川﨑は腰の痛みを抱えつつも前向きに次の試合に臨む意志を示している。

「絶対無理という感じじゃない」イスラエル戦で負傷交代...川﨑颯太が明かした怪我の状況は?【パリ五輪】

 イスラエル戦で負傷交代となったMF川﨑颯太が怪我の状況を明かした。

 U-23日本代表は現地7月30日、パリ五輪グループステージ第3戦でU-23イスラエル代表とスタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール(フランス・ナント)で対戦し、1-0で勝利を収めた。

 この試合の79分にアクシデント。相手との競り合いの後、腰を抑えながらピッチに倒れ込んだ川﨑は起き上がれず。担架で運ばれ、藤田譲瑠チマと交代となった。

 試合後、自分の足で歩いて取材エリアに姿を現した川﨑は、こう振り返った。

「ちょっと痛みがあって、でも90分やろうと思ったんですけど、最後の競り合いの時に痛めてしまったので、交代をせざるを得なかった。中2日あるので、できる限りのことをして次の試合に臨みたいと思っています」

 痛めた箇所を訊かれ、「後ろ(腰)らへんですね。ここっていうのはないんですけど」と答え、試合を終えた今の痛みについては「ゼロではないですけど、絶対無理という感じじゃない」と説明した。

 大事に至らないことを祈るばかりだ。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)