【札幌日経オープン】8歳馬サトノエルドールが不気味 陣営「1回使って良くなっています」

AI要約

サトノエルドールが前走の巴賞を叩いて上向き気配を見せている。

札幌・ダートコースでの最終追い切りでも楽に3馬身先着し、気配の良さをアピール。

元気が良くなっており、前走の出遅れが影響した可能性もあるため、意外性を持つ穴馬として注目されている。

【札幌日経オープン】8歳馬サトノエルドールが不気味 陣営「1回使って良くなっています」

◆札幌日経オープン・リステッド(8月3日、札幌競馬場・芝2600メートル)

 前走の巴賞(11着)を叩いて上向き気配のサトノエルドール(牡8歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)が、不気味な穴馬の雰囲気を漂わせている。

 札幌・ダートコースでの最終追い切りは、格下相手の併せ馬とは言え、楽に3馬身先着して気配の良さをアピール。8月2日も札幌で馬場入りして調整を行い、大岩助手は「1回使って良くなっています。元気がいいですね。前走はゲートで出遅れてしまって、ジョッキーも無理して動いていかなかったですから」として、意外性は侮れない。