【柔道】メダルなしウルフ・アロンが〝最後の五輪〟明言「これ以上続けるつもりはない」
AI要約
柔道男子のウルフ・アロン（28＝パーク24）が、1日に行われたパリ五輪100キロ級でメダルなしに終わり、最後の五輪であることを明言。
ウルフは東京五輪からの2連覇はならず、「自分の中でできる最大限のことはやってきた」と語る。
ウルフは今回がラスト五輪としており、今後については「まだ考えることができない」と述べた。
柔道男子のウルフ・アロン（28＝パーク24）が、1日に行われたパリ五輪100キロ級でメダルなしに終わり、改めて最後の五輪であること明言した。
準々決勝でイリア・スラマニゼ（ジョージア）に敗れた後、敗者復活戦でニコロズ・シェラザジシビリ（スペイン）に一本負け。東京五輪からの2連覇はおろか表彰台にも届かなかった。ウルフは金メダル後の3年間について「後悔はない。これ以上やることはできなかったでしょうし、自分の中でできる最大限のことはやってきた。なんかやり残して負けたという気持ちにはならない」と語った。
かねて今回が、ラスト五輪と言ってきたが「ここでどうなろうと、これ以上続けるつもりはないので」と強調。一方で今後については「まだ考えることができないので、おいおい考えていきたい」と語るにとどめた。
