「おかしいだろ審判!」またも不可解な指導… 柔道・高山莉加の反則負けにSNSは大荒れ!「日本基準でメダル求めたらダメだ」【パリ五輪】

AI要約

パリ五輪の柔道競技で日本の高山莉加が準々決勝で反則負けを喫し、不可解な判定に涙をのんだ。

審判の判定に疑問が残る中、ファンからも怒りや諦めの声が上がっている。

高山は敗者復活戦から銅メダルを獲得できるか、注目が集まっている。

「おかしいだろ審判!」またも不可解な指導… 柔道・高山莉加の反則負けにSNSは大荒れ!「日本基準でメダル求めたらダメだ」【パリ五輪】

 パリ五輪の柔道競技は現地8月1日、女子78キロ級が行なわれ、日本の高山莉加は準々決勝で世界ランク2位のアナマリア・ワグナー(ドイツ)と対戦し、3度の指導をとられ反則負けを喫した。

 ニッポン柔道が、またも不可解さが残る判定に涙を呑んだ。開始15秒で両者に指導が与えられると、まともに組み合わない相手に対し、なかなか突破口を見出せない高山は、1分すぎに2度めの指導をとられてしまう。さらに3分20秒すぎには、ビデオ判定の末に「首抜き」による指導が与えられ、3つ目の指導となり、負けが決まってしまった。しばらくその場に立ち尽くした高山は、審判に促されるようにして礼をしたが、納得できない様子だったのは確かだ。

 連日、不可解な判定が続く柔道だけに、ネット上では怒りとともに、諦めのような反応も多い。試合をチェックしたファンからは「最初の指導が早すぎるよ」「またもや不可解な審判のジャッジで反則負け」「日本人はもう日本基準でメダルを求めたらダメだよ」といった声が上がるとともに、「首を抜いたという指導だったようですが、結果として抜けてしまっただけに見えます。これは微妙…」「高山さんの首後ろの釣り手が片襟になっただけなのに、首抜きで指導の反則負け。 おかしいだろ審判!」など、問題となった3つめの指導に納得がいかないという声も少なくなかった。

 はたして高山は、気持ちを切り替え敗者復活戦から銅メダルを獲得できるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部