ドジャースがパドレス２連戦で２連敗 大谷翔平は３打数無安打で３試合連続ノーヒット
AI要約
大谷翔平投手が3試合連続で無安打に終わり、チームはパドレスとの2連戦で2連敗。
ペトコパークでは史上最多の9万4556人の観客動員を記録。チケットは完売の4万6997人を動員。
大谷のランニングエラーによるホームでのアウトが流れを変えた可能性もあり、ロバーツ監督もコメント。
＜パドレス8－1ドジャース＞◇7月31日（日本時間1日）◇ペトコパーク
ドジャース大谷翔平投手（30）が、3戦連続で無安打に終わった。「1番DH」で出場し、3打数無安打。チームはパドレス2連戦で2連敗となった。
前日に続き、チケット完売の4万6997人を動員し、2試合合計で9万4556人の観客動員。04年にペトコパークが開場して以来、2戦のシリーズでは史上最多を記録した。
敵地の雰囲気にのまれるかのように、ミスが連続した。二塁手のラックスが2失策、先発のベテラン左腕カーショーもバント処理をエラーし、失点を重ねた。
打線は3回、1死一塁から大谷が四球で出塁。一、二塁とチャンスを広げ、3番ラックスの右翼線二塁打で1点を返した。一塁走者の大谷はいったん、三塁を回ったところで止まったが、パ軍の中継プレーが乱れたのを見て本塁へ突っ込んだ。すると三塁手マチャドがとっさに対応し、ホームでタッチアウトとなった。
ロバーツ監督は、このプレーがセーフになっていれば流れが変わっていたかどうか、「（変わっていた）かもしれない。マニー（マチャド）がいいプレーをした。試合の流れは変わっていた可能性はあるが、ワンプレーが試合を決める訳ではない。多くのことが（勝敗の）要因にある」とコメントした。
