【バレー】川合俊一協会会長が観戦すると負けない!吉兆ジンクスに「絶対帰って来ちゃだめ」

AI要約

日本バレーボール協会川合俊一会長がパリ五輪で男女の決勝進出を目指して戦っており、勝利のジンクスが話題になっている。

山本隆広氏や長嶋一茂氏らが川合会長の観戦が日本の勝利につながるというジンクスを語り、川合会長がアメリカ戦も見るよう呼びかけられている。

番組出演者たちは川合会長に決勝までパリにいてほしいと願い、川合会長の勝利のジンクスに思いをはせて日本の勝利を祈っている。

【バレー】川合俊一協会会長が観戦すると負けない!吉兆ジンクスに「絶対帰って来ちゃだめ」

 日本バレーボール協会川合俊一会長(61)の「負けない伝説」が、1日に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)で話題になった。パリオリンピック(五輪)で、日本バレーでは男女とも決勝トーナメント進出を目指して戦っているが、川合氏は現在、パリを訪れているといい、出演者から「決勝まで、日本に帰ってこないでほしい」と切実な願いが相次いだ。

 番組はこの日、バレーボール元日本代表の山本隆弘氏を招き、31日に行われたバレーボール男子日本-アルゼンチン戦で、日本が3-1で勝利した試合を解説。そのコーナーの終盤に、元プロ野球選手でタレント長嶋一茂(58)が唐突に「今回、川合さん初めて観戦したらしいんですが、川合さんが観戦すると、日本は勝つっていうジンクスがあるらしいんですよ」と口にした。

 すると、番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一が「あ、ありましたよね」と応じ、「身内」でもある山本氏も「ありますね」と断言。「山本さん、本当ですか?」と問う一茂に、山本氏は「現に(アルゼンチンに)勝ってるんで。(次の)アメリカ戦も見てもらって」と応じ「まだ(パリに)いると思います」と明かした。

 すると羽鳥は「川合さん、絶対に帰ってきたらだめですよ」と呼びかけ、一茂は「現場では『アメリカ戦も見てくれ』って声がある。川合さんが(代表の試合を)見ると勝つのかなって、ちょっと不思議なんだけど」と、口にした。

 羽鳥が「そういえば(そういうジンクスが)あった。川合さんが見たら負けないっていう期間が…」と思い出したように語ると、元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「じゃあ、最後までいればいい。川合さん」と提案。羽鳥は「川合さん、絶対帰って来ちゃだめ」と、再び呼びかけた。

 一茂は、川合会長の「勝利のジンクス」について「試合会場には選手のでっかいのぼりがあるんだけど、それと同じように昔、川合さんののぼりもあったんだって。それが上がると、日本が勝つというジンクスがあるって。そんな変な話あるのかな」と、戸惑いながらも「実績」を強調。羽鳥は「もう、決勝まで帰ってこないことを祈ります。優勝チームといっしょに帰って来ることを祈るということです。勝利の守り神ですから」と、川合会長の「観戦すれば負けないジンクス」に思いをはせ、日本の勝利を願った。