【熊本競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】5Rは坪内恒 生まれ変わったバンクで逃げ残る

AI要約

7月20~22日の熊本競輪が8年4カ月ぶりにリスタートを切った。500走路が消え、400走路に生まれ変わった。

先行有利のバンクとなり、初日では逃げ切りや逃げ残りが決まる展開が続いた。

[5R]の初日予選3Rで梶原を巻き返して押し切った坪内に注目。坪内の力強い逃げ残りを期待する。

【熊本競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】5Rは坪内恒 生まれ変わったバンクで逃げ残る

 7月20~22日のF1で8年4カ月ぶりにリスタートを切った熊本競輪。

 滑走路と呼ばれた500走路は残念ながら姿を消し、400走路に生まれ変わっている。

 初日の逃げ切り4本、逃げ残り2本の決まり手を見ても分かるように先行有利のバンクと言って差し支えないだろう。

 【5R】初日予選3Rで先行態勢を取った梶原を打鐘4角から一気に巻き返して押し切った坪内に食指が動く。「行けるところをしっかり自力」。坪内の逃げ残りで(1)(2)(4)―(5)―(1)(2)(3)(5)。