フランスも暑い…なでしこの試合で給水タイム導入 32度の暑さでプレー…パリ五輪
パリ五輪サッカー女子のなでしこジャパンがナイジェリアとの1次リーグ第3戦で戦う。
試合中には選手たちの健康を考慮してクーリングブレイクが設けられた。
給水タイムを設けるかどうかは前日のミーティングで決定され、ナントの高温による厳しい状況も考慮された。
◆パリ五輪サッカー女子 ▽1次リーグ第3戦 日本―ナイジェリア(31日、ナント・ボジョワール競技場)
サッカー女子代表「なでしこジャパン」が、1次リーグL突破を懸けて戦う第3戦のナイジェリア戦がキックオフとなった。
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試合は前半途中にクーリングブレイク(給水タイム)が設けられた。
今大会のレギュレーションでは、試合前日にマッチコミッショナーと両チーム代表者が出席するミーティングで、給水タイムを設けるかどうかを判断している。
現地午後5時のキックオフとなったが、この時点でのナントの気温は32度。移動も伴う中2日の厳しい日程で試合を消化する選手たちはベンチへと駆け寄り、水分を補給しながらコミュニケーションをとった。