「まだ終わってない」大谷翔平のドジャースで緊急補強が止まらない!? 米メディア「複数のトレードをしたが…」

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースは負傷者が続出している中、トレードを活用して緊急補強を行っている。

トミー・エドマン内野手とマイケル・コペック投手、アーメッド・ロサリオ内野手を獲得した。

投手陣の補強も模索中で、タナー・スコット投手とカイル・フィネガン投手の獲得も噂されている。

「まだ終わってない」大谷翔平のドジャースで緊急補強が止まらない!? 米メディア「複数のトレードをしたが…」

 今季のロサンゼルス・ドジャースは負傷による離脱が続いており、大谷翔平選手らの活躍によってなんとかナショナルリーグ西地区で首位を保っている。ドジャースの主力が戻らない状況に、7月末のトレード期限を目前として緊急補強を行った。米メディア『スポーティングニュース』のコリン・ケーン記者が言及した。

 セントルイス・カージナルスとシカゴ・ホワイトソックスとの間で三角トレードを行ったドジャースは、トミー・エドマン内野手とマイケル・コペック投手を獲得した。また、タンパベイ・レイズからアーメッド・ロサリオ内野手も獲得している。

 2つのトレードが成功した後でも、ドジャースのブランドン・ゴームズGMは投手陣の補強を考えているようだ。そこで獲得が噂されているのがマイアミ・マーリンズのタナー・スコット投手とワシントン・ナショナルズのカイル・フィネガン投手である。多くの負傷者を出しているドジャースは、高額な移籍金を覚悟の上で取引を試みている。

 さらなる補強を続けるドジャースにケーン氏は「ロサンゼルス・ドジャースは月曜日に複数のトレードを行ったが、まだ終わっていないかもしれない」と言及した。