【マリーゴールド】今度はSareeeが…ジュリアとのタッグで左橈骨遠位端骨折「ジュリアの呪いなのかって…」

AI要約

女子プロレス「マリーゴールド」のワールド王座を保持するSareee(28)が、前日の試合で左手首を骨折したことが判明。

手首の負傷を抱えながら試合を続行し、ノーザンライトボムで勝利を収めるも、検査の結果左橈骨遠位端骨折と診断される。

8月19日の復帰を目指し、ギプスで固定しながらも強い意志を示す。

旗揚げ戦で相手だったジュリアも同じケガを経骨を負い欠場し、ジュリアの復帰戦でワールド王座を獲得した因果を不思議がる一幕も。

ジュリアから差し出されたサポーターを身に着けるとして、ジュリアとの縁に感謝を述べる。

復帰戦でジュリアのサポーターを身につけてリングに立つことを決意し、早期の復帰を誓うSareeeの強い意志が示された。

【マリーゴールド】今度はSareeeが…ジュリアとのタッグで左橈骨遠位端骨折「ジュリアの呪いなのかって…」

 女子プロレス「マリーゴールド」のワールド王座を保持するSareee(28)が、左手首を骨折したことが31日にわかった。

 前夜の後楽園ではライバルのジュリアとタッグを結成し、ビクトリア弓月&田中きずなの若手コンビと対戦。試合はジュリアがノーザンライトボムで弓月に勝利した。

 取材に応じたSareeeによると、試合序盤に左手首を負傷していたという。「音がしたんでヤバイと思いました。すぐ自分でテーピングをして、試合は何とかやりましたけど…」と明かす。

 一夜明けて精密検査を受けた結果「左橈骨遠位端(ひだりとうこつえんいたん)骨折」と診断された。ただし手術の必要はなく、幸いにも自主興行も終わったばかりで、次の試合は8月19日のマリゴ後楽園大会まで空いている。「今はギプスで固定している状況ですが、自分的には休んでいる暇はないので8月19日には出るつもりです」と強い決意を示した。

 くしくも5月20日に行われた同団体の旗揚げ戦(後楽園)では、Sareeeとタッグマッチで対戦したジュリアが右橈骨遠位端骨折を負い欠場に。ジュリアの復帰戦となった7月13日両国大会で対戦し、ワールド王座を戴冠したのがSareeeだった。

 何の因果か、同じケガを負うことになり「これ、ヤバくないですか…? ジュリアの呪いなのかって…(笑い)。こんなことがあるの!ってくらい自分でもビックリしています。もう笑うしかないですね」。

 試合後はジュリアに「手首をやっちゃたよ」と伝えると、「これを使って」とジュリアが右手首に巻いていたサポーターを渡されたという。

 復帰を目指す8月19日大会は、ジュリアが日本ラストマッチで桜井麻衣とシングルを行う。太陽神は「ジュリアから譲り受けたサポーターを自分がつけてリングに立ちます」と早期復活を約束した。