平野美宇が16強入り 香港選手にストレート勝ち
パリ五輪第6日、平野美宇が女子シングルス2回戦で香港選手を破り16強入り。
平野美宇は21年東京五輪に団体戦のみ出場し、今大会がシングルスに初挑戦。
平野美宇はストレート勝利で次の試合に進出。
◇パリ五輪第6日 卓球(2024年7月31日 パリ南アリーナ)
女子シングルス2回戦で、世界ランク13位の平野美宇(木下グループ)が、同59位の香港選手を破って16強入りした。
21年東京五輪は団体戦のみの出場で、シングルスのコートに立つのは今大会が初めて。29日の初戦で快勝し、「やっとつかんだシングルスの切符だったので。楽しみと緊張があったけど、初戦の中では良かったところもあるんじゃないか」と話していた。
この日は第1ゲームをジュースの末に13―11で先取。第2ゲームは11―5とし、第3ゲームの11―8。流れを渡すことなく、ストレートで押し切った。