パリ五輪卓球男子シングルス1回戦。強い、強いぞ、張本智和!! 最速で試合を決める
パリ五輪卓球競技の3日目。張本智和が男子シングルス1回戦でアレグロを圧倒し、2回戦進出。
張本は台上のストップや両ハンドドライブでアレグロを完全に抑え、20分で試合を制した。
張本の強さだけが際立つ試合で、アレグロに一度も隙を見せることなく勝利。
パリ五輪卓球競技の3日目。男子シングルス1回戦に登場した日本男子のエース、張本智和(日本/智和企画)はドイツのブンデスリーガで活躍するアレグロ(ベルギー)に対して、スタートから完璧なプレーを見せて終始圧倒。わずか20分ほどで試合を決めて、2回戦に進んだ。
●男子シングルス1回戦
張本智和(日本) 3、2、3、5 アレグロ(ベルギー)
張本は台上のストップを短く収めてアレグロの攻撃を封じ、少しでもあまくなった返球には突き刺さるような両ハンドドライブで得点を重ねた。ラブオールからゲームセットまで1度も隙を見せず、ただただ張本の強さだけが印章に残る試合だった。