渋野日向子が北海道に登場! 1時間半調整し颯爽と帰路に <女子ゴルフ>

AI要約

国内女子プロゴルフの北海道meijiカップにて、主戦場を米ツアーとする渋野日向子が5年ぶりに出場し、好調を維持していることが注目されている。

渋野は練習を欠かさず行い、黄金世代トリオとして予選ラウンドに臨む様子が報じられている。

ファンの期待も高まる中、開幕を控えた渋野のプレーに注目が集まっている。

渋野日向子が北海道に登場! 1時間半調整し颯爽と帰路に <女子ゴルフ>

◆国内女子プロゴルフ

北海道meijiカップ 8月2~4日 札幌国際カントリークラブ 島松コース(北海道) 6568ヤード・パー72

 国内女子ツアー第21戦「北海道meijiカップ」。今年は米ツアーを主戦場とする渋野日向子が「AIG全英女子オープン」を制覇した翌週に凱旋出場した2019年大会以来、5年ぶりに出場する。日本でのプレーは23年11月「TOTOジャパンクラシック」以来だ。

 開幕前の31日、渋野が姿を現した。15時過ぎにコースに到着すると、アプローチ練習場に足を運び、約40分間に渡り場所を変えながら、転がしたり上げたり、グリーン周りから丹念にピンを狙った。

 上田桃子や木村彩子ら居合わせたツアーメンバーと笑顔で挨拶を交わしながら、日が沈んでいく中、リラックスムードでグリーンの確認を続けた。

 その後、20分ほどバンカーショットの練習を行い、ドライビングレンジに移動すると、50ヤードから70ヤードのショットを繰り返し確認した。

 最後はパッティンググリーンで数球転がすと、16時45分に練習を切り上げ、「お疲れさまでした!」と、満面の笑顔でクラブハウスを後にした。

 今季、渋野は6月「全米女子オープン」で2位に入って以降は予選落ちがなく、同月「全米女子プロ」でも7位に入るなど好調を維持しており、日本のファンの期待も高まっている。

 渋野は予選ラウンドを、今季2勝で地元・北広島市出身の小祝さくら、ツアー1勝の吉本ひかるという、“黄金世代トリオ”で10時ちょうどにティーオフする。