【注目馬動向】凱旋門賞参戦予定のシンエンペラーが栗東に帰厩 陣営「元気はありますね」

AI要約

シンエンペラーが日本ダービー後に帰厩し、調整を始めたことが報じられた。

アイリッシュチャンピオンSを経て、凱旋門賞への参戦を目指す予定となっている。

矢作芳人厩舎のシンエンペラーが期待される展開に注目が集まっている。

 日本ダービー3着以降、放牧に出ていたシンエンペラー(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)が7月30日、栗東トレセンに帰厩。31日は坂路で乗られ、体をほぐした。

 吉田助手は「昨日の午後に帰厩し、今朝から乗り出しています。元気はありますね。ここからレースに向けて調整していきます」と様子を伝えた。今後はアイリッシュチャンピオンS・愛G1(9月14日、レパーズタウン競馬場・芝2000メートル)をステップとし、凱旋門賞・仏G1(10月6日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)への参戦を予定している。