# 調教情報
テンハッピーローズは当初のプラン通りBCマイルへ 放牧を挟み10月20日に出国予定
産経賞セントウルS7着のテンハッピーローズ（栗・高柳大、牝6）は当初の予定通り、米GⅠ・BCマイル（11月2日、デルマー、芝1600メートル）に向かう。高柳大調教師が12日、明らかにした。「一旦、短期放牧に出して、改めて（トレセンに）戻します。（10月）20日くらいに出発する予定です。到着後に
ウシュバテソーロは予定通り日本テレビ盃からＢＣクラシック参戦 １０月２３日に出国【次走報】
ウシュバテソーロ（牡７・高木）は予定通り、９月２５日のＪｐｎⅡ日本テレビ盃（船橋１８００メートル）から始動し、１１月２日の米ＧⅠ・ブリーダーズカップクラシック（デルマー競馬場、ダート２０００メートル）を目指す。また、１０月２３日に出国予定であることを高木調教師が明かした。「相変
【次走】ローシャムパークは毎日王冠で始動
宝塚記念5着ローシャムパーク（牡5＝田中博）は毎日王冠（10月6日、東京）で始動。 関越S9着アスコルティアーモ（牝4＝林）は府中牝馬S（10月14日、東京）を目指す。ともにサンデーレーシングが発表。 クイーンS4着ドゥアイズ（牝4＝庄野）は京成杯AH（9月8日、
【小倉記念】重賞初V狙うヴェローナシチー、力強いフットワーク 佐々木師「動きは良かったですし、しまいも鋭かった」
◇８日 小倉記念追い切り（栗東トレセン） 力強いフットワークで具合の良さを十分にアピールした。重賞初制覇を狙うヴェローナシチーは栗東坂路で単走で追われた。強めに追われて４Ｆ５３秒０―３７秒９―１２秒１。佐々木師は「動きは良かったですし、しまいも鋭かったですね。馬体も締まってきて大
【関屋記念】オニャンコポン 夏バテ心配なし、陣営「いい位置を確保できれば楽しみ」
関東馬オニャンコポンは前走の函館記念13着後も函館に滞在して調整を進める。中島助手は「涼しいので夏バテの心配はなく、いい雰囲気で精神的にも落ち着いている」と順調さをアピール。 4走前の六甲S9着以来のマイル起用となる。「スタートを決めて、いい位置を確保できれば楽しみ。今の体のバ
【小倉記念】前走で変わり身を見せたレッドランメルトが重賞初Ｖ狙う 国枝調教師「楽しみはある」
◆第６０回小倉記念・Ｇ３（８月１１日、中京競馬場・芝２０００メートル）＝８月６日、美浦トレセン レッドランメルト（牡５歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト）は、前走の七夕賞で１２番人気の低評価を覆す好内容のレースを見せた。スタートから積極的にポジションを取り、インのポケット
サンライズジパングは不来方賞へ 鞍上は武豊を予定
ダービー12着以来、休養しているサンライズジパング（牡3＝音無、父キズナ）は不来方賞（9月3日、盛岡ダート2000メートル）に向けて調整する。鞍上は武豊を予定。
【注目馬動向】凱旋門賞参戦予定のシンエンペラーが栗東に帰厩 陣営「元気はありますね」
日本ダービー３着以降、放牧に出ていたシンエンペラー（牡３歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ）が７月３０日、栗東トレセンに帰厩。３１日は坂路で乗られ、体をほぐした。 吉田助手は「昨日の午後に帰厩し、今朝から乗り出しています。元気はありますね。ここからレースに向けて調整していきます
アーモンドアイ初子のアロンズロッド デビューへ順調 国枝師「フットワークも相変わらずいい」
G19勝アーモンドアイの初子で8月11日（新潟5R）デビューに向けて調整を進めるアロンズロッド（牡＝国枝、父エピファネイア）が2週前追いを行った。 Wコースでロムネヤ（5歳2勝クラス）と併せ馬。3馬身先行から直線は外へ。内を回って差を縮める僚馬と馬体を併せ、馬なり5F68秒6～
【アイビスＳＤ】ウイングレイテストがラスト１ハロン１１秒０ 松岡正海騎手「思った通りの調整」
◆第２４回アイビスサマーダッシュ・Ｇ３（７月２８日、新潟競馬場・芝直線１０００メートル）追い切り＝７月２４日、美浦トレセン 函館スプリントＳ２着のウイングレイテスト（牡７歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父スクリーンヒーロー）は、抜群の気配を示した。 追い切りは主戦の松岡正海
ボッケリーニは浜中とのコンビで札幌記念へ ソウルラッシュはマイルＣＳを大目標に１走挟む予定【次走報】
６月のＧⅢ鳴尾記念で２着に終わったボッケリーニ（牡８・池江）は、８月１８日のＧⅡ札幌記念（札幌芝２０００メートル）に浜中とのコンビで参戦する。１８日、池江調教師が明らかにしたもの。「火曜（１６日）に帰厩しました。まだ時間がありますし、これから徐々にピッチを上げていこうかというと
エピファニー驚異の10秒９、この日の最速 杉原騎手「前回折り合いついたのは進展」／中京記念
＜中京記念：追い切り＞ 3戦連続の栗東滞在となるエピファニー（牡5、宮田）が爆発的な瞬発力を見せた。 ラスト重点とはいえ、Cウッドでラスト10秒9は、この日の最速。はじけるように伸びた。 杉原騎手は「時計は半マイルだけど、暑いし行きたがりすぎるところが
【しらかばＳ】仕上がり上々のコムストックロードが三度波乱を巻き起こす 武藤雅騎手「中身も息も良さそうだった」
◆しらかばＳ・オープン（７月２１日、札幌競馬場・芝１２００メートル）追い切り＝７月１７日、札幌競馬場 ２走前の京都牝馬Ｓで１６番人気３着、前走の青函Ｓは１０番人気３着と近況は高配当を呼び込んでいるコムストックロード（牝５歳、美浦・宗像義忠厩舎、父シルバーステート）が、札幌競馬場の
【函館記念】重賞初Ｖを狙うサヴォーナは初の洋芝にも対応可能 陣営「パワーがあるので苦にはしない」
◆第６０回函館記念・Ｇ３（７月１４日、函館競馬場・芝２０００メートル）＝７月９日、函館競馬場 天皇賞・春６着だったサヴォーナ（牡４歳、栗東・中竹和也厩舎、父キズナ）が重賞初Ｖへ着々と準備を進めている。１週前追い切りは７月３日に栗東・坂路を５３秒１―１１秒８としっかりと負荷をかけら
【先出し！注目新馬／函館】デビューＶマジックサンズに続け 須貝厩舎から期待のオルフェーヴル産駒リアライズオーラムがデビュー
◆リアライズオーラム（牡＝父オルフェーヴル、母オリヒメ・須貝） セレクトセール出身（２０２３年１歳＝落札価格４４００万円）。半兄オリオンネビュラは阪神芝７ハロンで新馬勝ちしたほか、半姉で現３歳プレアデスグループも今夏の函館で未勝利（芝６ハロン）勝ち。７日に同舞台でデ
キングズソード＆セラフィックコール、帝王賞追い切り速報/栗東トレセンニュース
6月26日(水)に大井競馬場、ダート2000mで行われる帝王賞。ここにキングズソードとセラフィックコールの2頭出しを予定している寺島良厩舎だが、今朝20日はその2頭がレースに向けた追い切りを行っている。 1回目のハローが終了した直後のCW。2コーナーから入場する、厩舎のいつもの
【宝塚記念】ルージュエヴァイユは坂路から角馬場に入り調整 黒岩調教師「ハードトレーニングを克服」
◆第６５回宝塚記念・Ｇ１（６月２３日、京都・芝２２００メートル）＝６月１８日、美浦トレセン １９日に最終追い切りを予定するルージュエヴァイユ（牝５歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ジャスタウェイ）は、坂路を７０秒５―１６秒７で駆け上がった後、角馬場に移動して調整。落ち着いた周回で雰囲気は
セラフィックコールなど、先週の入厩情報/栗東トレセンニュース
今年のダイオライト記念でダート重賞2勝目を挙げたセラフィックコール(栗東・寺島良厩舎)。川崎記念は5着に敗れて、その後は牧場で調整を進めて、6月4日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ帰厩している。 次走は帝王賞(6月26日(水)大井ダート2000m)への出走を予定。
【函館新馬戦】ワイルドゴーア 函館の一番星へ、小林勝「前進気勢がある」
函館土曜5R（芝1000メートル）で北海道新馬戦一番星を狙うのがワイルドゴーア（牡＝加藤士、父タワーオブロンドン）。小林勝を背にWコースでアララララ（3歳2勝クラス）と併せ、5F73秒9～1F12秒8で併入した。 鞍上は「前進気勢がある。しっかりしていて2歳馬っぽくない」と素質
ピンハイなど、先週の入厩情報/栗東トレセンニュース
前走都大路Sは4着だったピンハイ(栗東・田中克典厩舎)。レース後はリフレッシュ放牧に出て、5月28日にチャンピオンヒルズ(滋賀県)から栗東へ帰厩している。 次走はマーメイドS(6月16日・京都芝2000m)を予定しており「乗り手の話では、キャンターの感じは前走より良くなっている