U-23日本代表採点・寸評 | マリ戦のMOMは“守護神”小久保玲央ブライアン! 全選手評価は?

AI要約

U-23日本代表はU-23マリ代表に1-0で勝利しました。試合のポイントや各選手の評価を振り返ります。

小久保玲央ブライアンが守護神として活躍し、MOMに選ばれました。山本理仁と藤田譲瑠チマの長い距離走と先制点が光りました。

監督の大岩剛は苦しい展開の中でチームを鼓舞し、結果的には決勝トーナメント進出を果たしました。

U-23日本代表採点・寸評 | マリ戦のMOMは“守護神”小久保玲央ブライアン! 全選手評価は?

U-23日本代表は現地時間27日、パリ五輪グループD第2節でU-23マリ代表と対戦し、1-0で勝利。各選手・監督のパフォーマンスを採点する。

GK 1 小久保玲央ブライアン | 7.0 ☆MOM

ファインセーブ連発でまさに“守護神”として活躍した。オフサイドとなった71分のピンチも含め、簡単ではないシュートをストップ。相手のシュートが外れたPKの場面でも完全に読み切っていた。

DF 3 西尾隆矢 | 6.0

多くの時間帯で対人で強さを発揮したが、セットプレーやカウンター対応で危うい場面も。

DF 4 関根大輝 | 6.0

プレスバックからピンチをしのぐ印象的なシーンもあった一方、序盤は不用意なミスも散見。

DF 15 高井幸大 | 6.5

56分のタックルなど、守備時、ボール保持時ともに冷静かつチャレンジングな姿勢が目立った。

DF 16 大畑歩夢 | 6.5

出足の速い守備で簡単には突破を許さず。

MF 7 山本理仁 | 7.0(89分 OUT)

スペースを埋める動きにより中盤に厚みをもたらしながら、長い距離を走っての殊勲の先制点。

MF 8 藤田譲瑠チマ | 7.0

初戦に続き攻守に適切な選択をする中で、長い距離を走ってプレスをかける献身性も。

MF 13 荒木遼太郎 | 6.0(57分 OUT)

中盤で攻撃的な役割を担い動き回ったものの相手の強固なブロックは崩れず。

FW 10 斉藤光毅 | 6.5(57分 OUT)

相手の強い警戒に遭う中で序盤はチャンスに多く関与。

FW 11 細谷真大 | 7.0

屈強な相手に対して前線でターゲットに。終盤には圧巻の突破から先制点を演出するクロス。

FW 20 山田楓喜 | 6.0(69分 OUT)

ウイングとしては難しい展開だったが下がり目の位置ではクオリティを発揮。

監督 大岩剛 | 6.5

相手に試合をうまく運ばれる危険な時間帯もあったが、結果的に無失点で連勝。苦しい展開の中でも粘り強さを見せていた細谷真大を信じ続け、最終的には決勝T進出を決める得点を生み出した。

MF 14 三戸舜介 | 6.5(57分 IN)

ボックス内に迫力をもたらす動きを続けたが、76分のシュートは決めたかった。

FW 9 藤尾翔太 | 6.5(57分 IN)

上手くボールを引き出すポジショニングで攻撃を加速させた。

FW 18 佐藤恵允 | 6.5(69分 IN)

オープンな時間帯に投入され、求められたダイナミックなプレー。先制点のきっかけとなるシュートも放った。

MF 6 川崎颯太 | -(89分 IN)

プレー時間不足のため採点対象外。