体操女子4人、宮田笙子の床のポーズで入場 粋な行動を寺本明日香が紹介 ネット「お決まりのポーズだった」

AI要約

パリ五輪の体操女子団体総合決勝で、日本は8位に終わった。主将の宮田笙子が大会直前に出場を辞退し、補欠選手が繰り上げられたことで、4人での挑戦となった。

宮田の代表辞退は飲酒や喫煙が原因であったが、予選では笑顔を絶やさずに演技し、決勝に進出。入場時には4人が宮田の床演技でのポーズを披露し、ファンや元代表の寺本明日香さんも注目した。

団体戦では4人が協力して8位に入賞し、チームとしての結束力を見せた。

体操女子4人、宮田笙子の床のポーズで入場 粋な行動を寺本明日香が紹介 ネット「お決まりのポーズだった」

 パリ五輪は30日、体操女子の団体総合決勝が行われ、日本は8位だった。主将でエースだった宮田笙子が大会前に出場辞退。元日本代表の寺本明日香さんは、4人が入場時に見せたポーズが、宮田の床演技の際のポーズであったと注目していた。

 大会直前、宮田の飲酒、喫煙が明らかに。代表を辞退したが、故障が理由ではないため補欠を繰り上げられず、4人で挑む思わぬ事態になった。それでも予選では笑顔を絶やさず、堂々の演技で決勝に進出した。

 決勝の入場時、4人は同じポーズを決めた。左手を上、右手を横に伸ばした後、右手を胸に当てて首を動かす可愛らしいポーズ。X上では「笙子ちゃんのゆかのキメポーズ」「宮田選手の最後のポーズだ」「宮田選手のお決まりのポーズだった」などとファンが反応していた。

 寺本さんも自身のインスタグラムのストーリー機能を使い「笙子の床のポーズ」と反応。決勝でも4人で戦い抜き、8位入賞で団体戦を終えた。