モロッコがパリ五輪B組首位通過!! 2位アルゼンチンは準々決勝で開催国フランスとの対戦濃厚に

AI要約

U-23モロッコ代表がグループB首位で、U-23アルゼンチン代表が2位で勝ち進む。

モロッコとアルゼンチンが同じ勝ち点6だったが、モロッコが直接対決で勝利し首位に。

フランスがグループA首位で、モロッコは2位と、アルゼンチンは1位と対戦カードが決定。

モロッコがパリ五輪B組首位通過!! 2位アルゼンチンは準々決勝で開催国フランスとの対戦濃厚に

 パリオリンピックの男子サッカー競技は30日、グループB最終節を行った。U-23モロッコ代表が首位で、U-23アルゼンチン代表が2位で決勝トーナメントに進出した。アルゼンチンは準々決勝でフランスと対戦する可能性が高まっている。

 B組は第2節を終えて全4チームが勝ち点3で並んだ。その中でDFアクラフ・ハキミがオーバーエイジとして出場するモロッコは、イラクを相手に前半だけで3ゴールを獲得。後半に得点は生まれなかったが、3-0で勝利した。

 B組もう一つの試合ではアルゼンチンがウクライナと対戦。スコアレスで折り返した後半にアルゼンチンが2ゴールを決め、2-0で勝利した。

 この結果、モロッコとアルゼンチンは勝ち点6で並び、得失点差と総得点でも並んだが、直接対決を制したモロッコがB組首位となった。モロッコはA組2位と、アルゼンチンはA組1位と準々決勝で対戦。A組は最終節を前にフランスが勝ち点6・得失点+4で首位に立ち、アメリカ(得失点±0)とニュージーランド(得失点-2)が勝ち点3で追いかけている。