マン・C退団報道のJ・アルバレス「重要な試合でメンバーから外れるのは嫌」

AI要約

マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが去就が不透明だと語る。

アルバレスはペップ・グアルディオラ監督から重要試合で無視され続け、新契約を拒否するなど、今後の動向に言及。

アルバレスはオリンピック後に自身の将来について冷静に考えるつもり。

マン・C退団報道のJ・アルバレス「重要な試合でメンバーから外れるのは嫌」

マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが自身の去就は不透明だとした。『DSports Radio』が伝えている。

24歳のアルバレスは、昨シーズンの全コンペティションで54試合に出場し、19ゴールと13アシストを記録した。しかし、FAカップ決勝など重要な試合になると、ペップ・グアルディオラ監督はアルバレスよりもアーリング・ハーランドを先発に抜擢。重要な試合で常に無視され続けたことで、アルゼンチン人は自分の将来について考えざるを得なくなった。

そんな中、アルバレスはマンチェスター・シティと4年の新契約締結を拒否したことが報道。そのため、今夏にシティを退団する可能性が伝えられている。

現在はパリ五輪に出場するアルバレスは「これからどうするかは、まだ考えていない」と話し、こう続けている。

「昨シーズンの僕は、チームで最も出場時間の多かった選手の一人だった。でも、重要な試合では、メンバーから外れるのは嫌なものだ。自分の決断を考える時間はある。冷静に考える時間はまだない。オリンピックが終わったら、自分にとって何が必要なのか、じっくり考えるつもりだ」