「ウォーーー!!」選手村で女性10人に対し、トイレ2つの不満を訴えていた有名女性アスリートの結末は?【パリ五輪】

AI要約

パリ五輪の選手村での大混雑状況について米女子テニス代表のココ・ガウフがSNSで報告。

選手たちに10人の女子が2つのバスルームしか使えない状況が発覚し、多くの人が驚きを示した。

ガウフ自身も他の選手らが移動したことで状況が改善し、落ち着きを取り戻した様子。

「ウォーーー!!」選手村で女性10人に対し、トイレ2つの不満を訴えていた有名女性アスリートの結末は?【パリ五輪】

 連日熱戦が繰り広げられているパリ五輪の会場では選手が多くの時間を過ごす選手村をめぐっても様々な意見が出ている。

 パリ五輪米女子テニス代表で開会式では旗手も務め、世界ランク2位のココ・ガウフが現地7月27日に自身のSNSに選手村の衝撃的な事実を投稿し、話題となっている。

 自身のTikTokで部屋内部の映像を公開。投稿された動画の冒頭では「ウォーーー!!」とガウフが叫びながら、驚きの表情で部屋の様子を紹介している。

 投稿には「10人の女子に2つのバスルーム」との文言が書かれており、驚きの表情は明らかに"キャパオーバーぶり"を示していた。

 通常のホテルによくあるユニットバスがついた2部屋の作りとなっており、つまり女性10人に対し、トイレもたった2つということになる。選手村をめぐっては、これまでも食事面の不備やシャトルバスの不定期運行など、各国のアスリートが不満を訴えている。

 一方、今回のガウフの投稿には"続き"があった。あまりの窮状を心配したファンからの声に対し、ガウフは他の選手らが別のホテルに移動したため、現在は当初の10人から5人に構成メンバーが減ったと報告。キャパオーバー問題も一定の解決を見て、落ち着きを取り戻したようだ。

 ガウフは2023年全米女子オープンシングルスで優勝するなど、20歳ながら女子テニス界の新鋭として期待を集めている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]