「お互いまだまだ支配下の中では下の方、切磋琢磨して」ソフトバンク川瀬晃、オリックスの弟の支配下選手登録で喜び

AI要約
ソフトバンクの川瀬晃内野手が育成から支配下選手登録された実兄のオリックス川瀬堅斗投手に喜びを示す川瀬堅斗は育成ドラフト1位でオリックス入団し、ウエスタン・リーグで活躍中兄弟はお互い切磋琢磨し、対戦することを目指して頑張る意気込みを語る
「お互いまだまだ支配下の中では下の方、切磋琢磨して」ソフトバンク川瀬晃、オリックスの弟の支配下選手登録で喜び

 ◆楽天―ソフトバンク(30日、楽天モバイルパーク)

 ソフトバンクの川瀬晃内野手(26)がこの日、育成から支配下選手登録された実弟のオリックス川瀬堅斗投手(22)について「ひとまず良かった」と喜んだ。

 川瀬堅斗は2021年に育成ドラフト1位でオリックスに入団。4年目の今季は、ウエスタン・リーグで14試合に登板し、1勝2敗、防御率4・27。フレッシュオールスターにも選出されていた。

 登録を受けて家族間でもSNSを通じて会話をしたといい、川瀬晃は「まずは僕が試合に出ないと意味がないし、それは弟も同じこと。お互いまだまだ支配下の中では下の方なので切磋琢磨して頑張りたい。一番良いことは対戦できることなので『そこまで目指して頑張ろう』という話はしました」と語った。

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