オリンピック柔道、舟久保遥香の銅でメダル通算100個達成 個人では女子の谷亮子の5個が最多

AI要約

女子57キロ級の舟久保遥香と男子73キロ級の橋本壮市がそれぞれ銅メダルを獲得し、柔道の五輪メダル獲得数が100個を突破した。

柔道のメダル内訳は男子が60個、女子が40個、男女混合が1個である。

個人では、女子選手の谷亮子が5個のメダルを獲得し、男子選手の野村忠宏が3個の金メダルを獲得している。

◇29日 パリ五輪 柔道

 女子57キロ級の舟久保遥香(三井住友海上)が銅メダルを獲得し、柔道の五輪での通算獲得メダルが100個となった。

 体操の104個に続く大台到達。舟久保の直後に男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)も銅メダルを獲得し、通算101個となった。

 柔道の内訳は男子が60個、女子が40個、男女混合が1個。個人では女子の谷亮子が5個(金2、銀2、銅1)のメダルを獲得したのが最多で、男子は野村忠宏の3個(全て金)が最多となっている。(記録は29日現在)