ハワイ開催・世界少年野球大会 結団式で東日本ブロック5選手が世界一へ気合
世界少年野球大会の日本代表の結団式が行われ、選手たちは世界一を目指して意気込みを示した。
主将を含む選手たちは決意表明し、チームの団結を図った。
チームは合同練習と練習試合を行い、ハワイに向けて準備を進めている。
世界少年野球大会(8月4~11日、米・ハワイ)の日本代表の結団式が20日、大阪で行われた。東日本ブロックから招集された5選手も「JAPAN」のユニホームに袖を通し、決意を新たにした。
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世界少年野球大会の日本代表の結団式では全国から選抜された18選手が集まり、世界一に向けた意気込みを示した。
式では公益財団法人日本少年野球連盟・惣田敏和会長から激励と、任命状が手渡され、高井教一郎主将(紀州)は「ハワイで世界一をとって恩返しできるように、全員で絶対世界一とりましょう」と決意表明。東日本勢の背番号1の根本(大田水門)は「体は小さいですけど、自分の武器を生かしてチームに貢献します」、坂部(高崎)も「優勝するために自分の持っているものを全て出し切れるように頑張ってきます」と誓った。
チームは20日に合同練習を行い、翌21日に練習試合を実施。8月2日に出発する。
◆世界少年野球大会・日本代表(東日本ブロック)◆
背番 選手(所属)位置=投打
1 根本亮一(大田水門)内=右右
7 坂部恒太(高崎)投外=右右
15 鈴木大登(宮城仙北)捕外=右左
16 浜惺也(諏訪)捕内=右右
18 黛大雅(高崎中央)投内=左左