西濃運輸が7年ぶりに8強 15安打11得点に佐伯尚治監督「まさかコールド勝ちするとは」
西濃運輸が15安打11得点の活躍で北海道ガスを8回コールド勝ちし、7年ぶりにベスト8進出。
打線が先制から中押し、ダメ押しまで機能し、佐伯尚治監督も選手たちの準備を称賛。
東海地区の意地をかけ、他5チームが敗退する中で西濃運輸だけがベスト8進出を果たし、さらなる上位進出を目指す決意を示す。
◇第95回都市対抗野球大会第8日 2回戦 西濃運輸11―1北海道ガス(2024年7月26日 東京ドーム)
西濃運輸は15安打11得点。8回コールド勝ちで7年ぶりにベスト8に進出した。
先制、中押し、ダメ押しと打線が機能。14年にMVPとなる橋戸賞を獲得している佐伯尚治監督は「まさかコールド勝ちするとはね。野手たちがしっかり準備してくれたね」と打線の頑張りを称えた。昨年、東海地区は5チームが8強進出も、西濃運輸のみが初戦敗退。今大会は他の5チームは全て敗退しており「東海地区の意地にかけても上を目指したい」と意気込んだ。