橋本壮市「手ぶらで帰るわけにはいかない」 柔道男子73キロ級
初出場の橋本壮市選手が柔道男子73キロ級で銅メダルを獲得。
3位決定戦で技ありを奪い、最後まで戦った様子。
五輪での銅メダル獲得についての感想。
パリ・オリンピック第4日は29日、柔道男子73キロ級が行われ、初出場の橋本壮市選手(32)=パーク24=が銅メダルを獲得した。試合後の主な談話は以下の通り。
たくさんの人が見に来てくれたので、手ぶらで帰るわけにはいかなかった。あとは僕の柔道人生に悔いが残らないように、最後まで戦いました。それだけです。
<3位決定戦では早々に技ありを奪った>
初めにポイントを取ったので、そこから結構きつかったんですけど、本当に「しのいでしのいで」って感じです。
<ようやくたどり着いた五輪で銅メダル>
金メダルには届かなかったんですけど、本当にいろんな思いがあります。