柔道男子73キロ級 橋本壮市 銅メダル獲得!32歳11か月6日、柔道界最年長代表が初五輪でメダルを手にした

AI要約

柔道男子73キロ級の橋本壮市は、3位決定戦でA.ジャコバを破り、銅メダルを獲得した。

橋本は準々決勝で敗れたものの、敗者復活戦で勝利し、3位決定戦に進出した経緯がある。

残り57秒での反則判定を経ての3位決定戦での活躍が光る。

柔道男子73キロ級 橋本壮市 銅メダル獲得!32歳11か月6日、柔道界最年長代表が初五輪でメダルを手にした

■パリオリンピック™ 柔道男子73キロ級 3位決定戦(29日、シャンドマルス・アリーナ)

柔道男子73キロ級の橋本壮市(32、パーク24)は3位決定戦でA.ジャコバ(29、コソボ)を破り、銅メダルを獲得した。

橋本は準々決勝で地元フランスのJ.ギャバ(23)に指導3回で反則負けを喫した。敗者復活戦ではE.バトザヤ(24、モンゴル)と対戦。お互い決定的なポイントが奪えないまま迎えた残り57秒で、バトザヤが投げ技を打ったが、自らの頭を支点にして技をかける危険な行為と判断されて反則となった。橋本は3位決定戦に進出した。