【下関ボート(ナイター)一般】井手良太が準進24枠を懸けた勝負駆けへ

AI要約

3日目の1走では後方から挽回して2着となり、井手良太が準優進出戦24枠への勝負駆けに挑む。

1枠に入ったものの、1Mで大飛びしてしまい、BSでは4、5番手の位置となり万事休すの状況となるも、2周2Mで後続を突き放して2着を確保。

井手良太は道中を上出来とし、機力にも自信を持ち、予選突破を目指すだけでなく内枠を獲得するために奮起する。

【下関ボート(ナイター)一般】井手良太が準進24枠を懸けた勝負駆けへ

<29日・下関ボート・3日目>

 1枠だった3日目の1走は後方から挽回しての2着。意地を見せた井手良太が、準優進出戦24枠への勝負駆けに挑む。

 2日目まで5、2、5着となかなか波に乗れない中で迎えた待望の1枠だった。ただ、1Mは先マイこそしたが大飛びしてしまい、BSは4、5番手の位置と万事休すの態勢。それでも2周1Mの好旋回で2着争いに持ち込むと、2周2Mで後続を突き放して何とか2着を確保した。

 「道中は上出来でしたね」と執念の逆転劇で4日目への希望を広げてホッとした表情。機力も心配はなく「足も悪くないですよ。エンジンの数字(2連対率26%)ほど悪くなくて、中堅は十分にあります」。予選突破へは2走10点条件だが、ノルマをクリアするだけでなく、一つでも内枠を獲得するために奮起の走りを見せる。