マンU所属のデンマーク代表MFエリクセンは今夏退団か アンデルレヒトとアヤックスが熱視線
マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場で選手の出入りが激しくなっており、オランダのアンデルレヒトとアヤックスがデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの獲得を目指している。
エリクセンはマンUに所属しており、売却の可能性が高いと報じられている。現在32歳のエリクセンは複数のクラブを渡り歩き、マンU加入後は公式戦通算72試合に出場し、3ゴールを決めたが、最近は怪我や若手選手の台頭により出場機会が減少している。
アンデルレヒトとアヤックスが500万ユーロのオファーを提示し、マンUは売却に前向きとされているが、エリクセンの契約は2025年まで残っているため、今夏の移籍市場でクラブを去る可能性が高い。
マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場で選手の出入りが激しくなっている。
『CaughtOffside』によると、オランダのアンデルレヒトとアヤックスは今夏、マンUに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの獲得を目指しているという。マンU側も売却に前向きで移籍実現の可能性は高いようだ。
現在32歳のエリクセンはアヤックスU-19出身の選手。これまでにトッテナム・ホットスパーやインテル、ブレントフォードを渡り歩いてきた同選手は2022年夏にマンUに加入すると、加入後は公式戦通算72試合に出場し、3ゴールを記録。しかし直近の23-24シーズンは膝の負傷と19歳のMFコビー・メイヌーの台頭もあり、リーグ戦は先発出場が12試合に留まっていた。
そんなエリクセンの獲得を狙うのがアンデルレヒトと古巣アヤックス。同メディアによると、マンUはエリクセンを売却する準備ができており、同選手を狙うクラブから提示されたわずか500万ユーロのオファーを受け入れる予定のようだ。
マンUとの契約が2025年夏まで残っているエリクセンだが、今夏の移籍市場でクラブを去るのだろうか。
