【柔道】女子57キロ級の舟久保遙香が初戦突破 SNSはここからの「舟久保固め」期待
パリオリンピック(五輪)柔道、女子57キロ級の舟久保遙香が1回戦を制し、2回戦進出。
舟久保はオリジナル技「舟久保固め」を持つ寝業師として注目されている。
舟久保は世界選手権で好成績を収め、五輪に向けて闘志を燃やしている。
<パリオリンピック(五輪):柔道>◇29日◇女子57キロ級1回戦―準々決勝◇シャンドマルス・アリーナ
パリオリンピック(五輪)柔道女子57キロ級がスタートし、初出場の舟久保遙香(25=三井住友)が1回戦で21歳のベロニカ・トニオロ(イタリア)を延長戦の末、大外刈りで技ありを奪い、2回戦に進出した。
「舟久保固め」なるオリジナル技を持つ寝業師に対し、SNSは「寝技のスペシャリスト」「舟久保がためが見られるか期待」とメダルを期待するコメントが寄せられている。
舟久保は2022、23年の世界選手権で2位。五輪出発前は、「状態はここ最近の中では一番良く仕上がったかなと思う。派手さがないので泥くさく、しぶとく諦めずに最後まで闘って勝ち抜きたい」と決意していた。