優勝候補の張本智和、早田ひなペアの波乱の早期敗退に中国の王楚欽、孫穎莎ペアも驚き【パリ五輪】

AI要約

1回戦で第2シードの張本智和、早田ひな組が北朝鮮ペアに敗れる波乱の展開。

優勝候補の敗退に会場がどよめく中、中国ペアは張本智和、早田ひな組の結果に注目。

対戦が実現しそうだった決勝での対戦がお流れになり、世界トップ選手も驚きの表情を見せる。

優勝候補の張本智和、早田ひなペアの波乱の早期敗退に中国の王楚欽、孫穎莎ペアも驚き【パリ五輪】

 ◆パリ五輪 卓球混合ダブルス(27日、パリ南アリーナ)

 1回戦で第2シードの張本智和(智和企画)早田ひな(日本生命)=北九州市出身=組がリ・ジョンシク、キム・グムヨン組(北朝鮮)に1―4(5―11、11―7、4―11、13―15、10―12)で敗れる大波乱があった。優勝候補に挙げられていた中でのまさかの展開。会場も大きくどよめいた。

 そのころミックスゾーンでは1回戦を突破した世界選手権で2連覇中の王楚欽、孫穎莎組(中国)が取材対応。メディアの質問に答えながらも、背後に設置されていたテレビに映し出されていた張本智、早田組の結果が気になる様子で、何度も後ろを振り返るシーンがあった。

 対戦が実現すれば決勝で当たるはずだった相手だけに、結果が決まると2人とも驚きの表情を浮かべていた。

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