張本智和 男子シングルス初戦圧勝!混合ダブルス敗戦ショック振り払った

AI要約

日本の卓球選手、張本智和がパリ五輪で圧勝して2回戦に進出。

混合ダブルスでの金メダル獲得を目指していた早田ひなと組は敗退し、女子シングルス1回戦で勝利した早田と同様に張本も格下を寄せ付けない試合を展開。

張本は東京五輪での失敗を乗り越え、表彰台に向けて絶好のスタートを切った。

 ◇パリ五輪第4日 卓球(2024年7月29日 パリ南アリーナ)

 男子シングルス1回戦で、日本のエースで世界ランク9位の張本智和(智和企画)が、同79位のベルギー選手を下して2回戦に進出した。

 第1ゲームから効果的にポイントを重ねて圧倒。おなじみ「チョレイ!!」の雄叫びも会場に響き、ストレートで粉砕した。

 早田ひなと組み、金メダルを目指していた混合ダブルスは27日の1回戦で北朝鮮ペアにまさかの敗戦。28日の女子シングルス1回戦を勝った早田と同様、張本もショックを引きずらずに格下を寄せ付けなかった。

 21年東京五輪はシングルス4回戦敗退。表彰台を見据えた戦いは圧勝で幕を開けた。