【24年夏の甲子園49代表決定状況 7・29】関東一が春夏連続!智辯和歌山雪辱V、掛川西が26年ぶり、菰野は16年ぶり

AI要約

2024年度の第106回全国高校野球選手権大会への出場が進行中で、7代表が名乗りを上げた。30日には全49代表が出揃う予定。

関東一が春優勝の帝京を破り、春夏連続の甲子園出場を決めた。その他の代表には智辯和歌山、掛川西、菰野、創成館、岡山学芸館、鳴門渦潮がいる。

30日は愛媛の決勝が行われ、全49代表が出揃う。

【24年夏の甲子園49代表決定状況 7・29】関東一が春夏連続!智辯和歌山雪辱V、掛川西が26年ぶり、菰野は16年ぶり

2024年度の第106回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕・阪神甲子園球場)への出場をかけた各都道府県の大会が終盤戦を迎え、29日は7代表が名乗りを上げた。30日の愛媛決勝で全49代表が出揃う。

東東京では春優勝の帝京と秋優勝の関東一の「横綱決戦」が行われ、関東一が春夏連続の甲子園出場を決めた。

和歌山では昨夏まさかの初戦敗退に終わった智辯和歌山が、雪辱のVで27度目の甲子園切符。静岡からは掛川西が26年ぶり、三重からは菰野が16年ぶりに甲子園に戻ってくる。長崎では創成館がチーム初の連覇を達成した。

岡山ではノーシードの岡山学芸館が5年ぶり、徳島でもノーシードの鳴門渦潮が延長10回タイブレークの末に逆転サヨナラ勝ちで7年ぶりの甲子園出場を決めた。

30日は愛媛の決勝が予定されている。